折り紙展開図データの収集について

3/3 データの募集は終了しました
1/31 欲しいデータ、募集期間、余談を追記しました
現在、折り紙の展開図データ(ORIPA形式)を収集しています。
お持ちの方はぜひ@tsurutanaまでご連絡ください。
作家さんのホームページに公開されているものについては手入力で作成しようかと考えていますが
数が多いほうがいいので、ぜひご協力よろしくお願いします!

何に使うの?

展開図同士の類似性を調べています。
折り紙作品Aと作品Bを比べる場合、構造や完成形などいくつかの観点がありますが
実際にどれぐらい似ているかを評価するのは難しい問題です。

期待される成果

下図のような結果を予想しています。
origami_clustering

欲しいデータ

展開図と完成写真のセット

  • 展開図(*.opx) ベクトルデータであれば(svg, ai, pdf,なども)可
  • 完成写真(jpg, png, など)

※作品名と作者名(ハンドルネーム可)がわかるようお願いします。
※局所平坦条件を満たさない、立体的な構造を含むものでも構いません。

ご注意いただきたいこと

お送りいただいた展開図および写真のデータが外部公開されることはありません。
研究成果が出たのちに論文、ウェブページ等で公開する場合は、再度こちらから連絡いたします。

送信先

tsuruta●npal.cs.tsukuba.ac.jp
(マルを@に置き換えてください)

募集期間

2014年2月中頃まで

ご協力よろしくお願い致します!

データ募集は終了しました。
全部で98作品の展開図をご提供いただきました。
ありがとうございます!

リンク

ORIPA, http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/oripa/

余談 -データセット(データベース)構築の重要性について-

ある手法の有効性を検証するために、既存のデータセットを用いることは一般的なことで、例えば、人の顔認識の分野ではいくつかのデータセットが公開されています。こうしたデータを研究者間で共有することで「データセットAに対して、新しい手法Xで何%以上認識できた」という検証ができます。

しかしながら折り紙の世界にはまだ大量のデータを活用した研究が多くなく、共通のデータセットもありません。もし「展開図から作品名を推定する手法」を考えたとしても、それを検証するデータの準備が困難な状況です。共通のデータセットを使うことは研究成果の検証を容易にし、その業界を活発にすることにもつながります。

今回収集したデータは現在のところ公開する予定はありませんし、もし公開するとしてもデータを提供していただいた方の許諾やライセンスなど議論すべき点が山ほどあります。ただ、データを集めること自体が折り紙研究の世界にとって価値あるものだという点についてご承知ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です